「だ〜いすきなのは〜?」「はいっせーの!」
あの独特のコール、今でも覚えてる人、いませんか?
『とっとこハム太郎』の主題歌は、子どもたちの間で**“合いの手文化”**として爆発的に流行。
それはやがて、ネットやライブでも“ネタとしてのコール”に進化し、
今では「Z世代に伝わる謎の文化」なんて言われたりもします。
この記事では──
- 🐹 ハム太郎の主題歌に生まれた「コール文化」の正体
- 🧠 「なぜあのタイミングで“俺も〜”なのか?」という謎
- 📣 現代にも受け継がれる“謎のラップ”とセリフアレンジ
…などを、“ハム太郎世代”の体験と共に徹底深掘りしていきます!
ハム太郎とは?いま改めて知りたい魅力と世代感

2000年代キッズの象徴「ハム太郎」
2000年7月から放送されたアニメ『とっとこハム太郎』は、
当時の子どもたちにとって“お昼の定番番組”でした。
ハムスターたちの可愛さだけでなく、
冒険や友情を描いたストーリーに夢中になった人も多いはず。
ハムちゃんずの仲間たちは個性豊かで、
誰かしらに「推し」がいたという人も少なくありません。
いまの世代にも届く可愛さ&ゆるさ
時を超えてもなお、ハム太郎の魅力は色あせません。
X(旧Twitter)やInstagramでも「懐かしアニメ」として度々話題になり、
グッズの再販やコラボイベントも行われています。
令和キッズが親世代と一緒に観る、なんて光景も珍しくないのです。
ハム太郎のキャラクター相関図【人間×ハムちゃんず】
アニメ『とっとこハム太郎』には、
可愛らしいハムスターたちと彼らを飼っている人間のキャラクターが登場します。
中でも、主人公・ハム太郎とその飼い主ロコちゃん、
そして彼女の友人たちとの関係は物語の中心となって描かれていました。
ここでは、人間とハムちゃんずのつながりがわかるよう、
キャラクターごとの関係性を整理して紹介します。
相関図で見る人間とハムちゃんずのつながり

実際に相関図で整理してみると、ハムちゃんずが「単なるペット」ではなく、
それぞれの飼い主としっかり絆を持って描かれていることが分かります。
中心にハム太郎&ロコちゃんを置き、
そこから友人キャラとそのハムスターたちを放射状に展開すると、
「身近な日常の中にある小さな世界」という作品の魅力がより際立ちます。
また、ロコちゃんと直接の関係はないものの、
街に住んでいる他の人間キャラや、
野良ハムとして登場する仲間たちも物語を彩る存在。
相関図を通して、ハムちゃんずの世界が
どれほど広がりを持っていたかを改めて実感できるはずです。
ハム太郎とその仲間たち|ハムちゃんずの基本紹介
アニメでは、ロコちゃんの周囲にも
ハムスターを飼っている友達が登場します。
それぞれの個性がハムスターにも反映されていて、
見ているだけで楽しい関係性になっています。
ハムちゃんず | 飼い主(人間) | メモ(特徴・関係性) |
---|---|---|
ハム太郎 | ロコちゃん (春名ヒロ子) | 主人公ハム 好奇心旺盛 語り手ポジション |
こうしくん | 岩田カナ | おっとりマイペース ハム太郎の親友 |
リボンちゃん | マリアちゃん | お嬢様系 ハム太郎に片思い(?) |
マフラーちゃん | ジュンちゃん (クラスメイト) | オシャレ好き女子/ 女子チームの一員 |
ちび丸ちゃん | キョウコちゃん (クラスメイト) | 小柄で元気/ 子どもっぽい性格 |
のっぽくん | ユメちゃん (本屋の娘) | 知的で優しい性格/ みんなのお兄さん的存在 |
トラハムちゃん | ヒカリさん (新体操選手) | 活発&しっかり者/ トラハムくんと双子設定 |
トラハムくん | ノリオさん (スポーツクラブ) | 無口でクール/ トラハムちゃんと よく行動を共にする |
パンダくん | モモちゃん (幼稚園児) | 器用&工作好き/ 大人びた性格 |
まいどくん | サダ吉くん | 関西弁/ お調子者でノリが良いタイプ |
めがねくん | 丈二さん (眼鏡店の店主) | 発明・機械系に強い/ 理系キャラ |
かぶるくん | サエさん& ユウさん(雑貨屋) | 引っ込み思案/ 帽子をかぶってるのが トレードマーク |
ラピスちゃん | マキちゃん | キラキラ系女子ハム/ ラズリーと仲良し |
ラズリーちゃん | マキちゃん | 活発系/ ラピスちゃんとは性格が対照的 |
タイショーくん | なし(野良) | みんなのリーダー/ たくましく仕切り屋 |
ねてるくん | なし(野良) | 常に寝てる(笑)/ マイペース代表 |
トンガリくん | なし(野良) | ちょっと皮肉屋な性格/ クセが強い |

こうして見ると、みんな飼い主と性格めっちゃ似てるな…!



そうそう、子ども目線でも「あ、自分に似たハム見つけた!」ってなるのが楽しかったんだよな〜。
ハム太郎とロコちゃんの関係性
ハム太郎は、元気いっぱいで好奇心旺盛なゴールデンハムスター。
ロコちゃんという小学生の女の子に飼われており、
彼女の家で毎日を過ごしています。
ロコちゃんの前では普通のハムスターとして振る舞っているものの、
飼い主がいない間にこっそり家を抜け出し、
仲間たちと「ハムちゃんず」として冒険に出かける――
というのがアニメの基本的なストーリーです。
ハム太郎にとってロコちゃんは大切な存在であり、
困っている時は思わず助けに行きたくなるような強い絆で結ばれています。
恋愛・友情・家族関係の小ネタまとめ
ハムちゃんずは、見た目や性格だけでなく
キャラ同士の関係性にも注目ポイントがたくさん!
ここでは、ファンの間でも語られやすい
恋愛・友情・兄弟設定などの小ネタをまとめていきます。
💕 恋愛っぽい関係(片思い・両思い・妄想系)
- ハム太郎 ⇔ リボンちゃん
→リボンちゃんはハム太郎に好意を寄せているが、ハム太郎は鈍感(笑) - トラハムちゃん ⇔ トラハムくん
→公式に“双子”とされることもあるけど、アニメでは明らかに“いい感じ”な描写も。カップル枠とも言われがち! - まいどくん ⇒ マフラーちゃん(?)
→一部エピソードで、まいどくんがマフラーちゃんを気にしてるようなシーンも。
🤝 友情・チームワークが見える関係
- ハム太郎&こうしくん&タイショーくん
→行動の中心トリオ。探検・冒険はこの3人が多い! - マフラーちゃん&リボンちゃん&ちび丸ちゃん
→女子ハムの友情チーム。おしゃべり・おしゃれ・恋バナ多め。 - のっぽくん ⇒ みんなのお兄さん的存在
→争いを止めたり、物知りだったり、知的ポジション。
👨👧 家族・兄弟設定(公式&ファン解釈含む)
- トラハムちゃん&トラハムくんは“兄妹”設定(双子)
→アニメ設定では“兄妹”だけど、映画などでは恋人風にも描かれる不思議な関係性。 - リボンちゃん&マリアちゃんは姉妹っぽい雰囲気(ファン解釈)
→雰囲気が似てる、立ち振る舞いが上品系などで“似たもの同士”と言われることも。
キャラ同士のこういう関係性を知っていると、
アニメを見返したときに
「このシーン、そういうことか!」と気づけて2度おいしい🐹✨
とっとこうたの“コール文化”とは?
アニメ『とっとこハム太郎』の
オープニング主題歌「とっとこうた」は、子どもたちの間で大人気でした。
その軽快なリズムと繰り返しの多い歌詞は、
自然と口ずさみたくなるような中毒性があり、当時の世代に強く印象を残しています。
そして数年後、まさかの展開が──
SNS上でこの「とっとこうた」に“コール”を入れて盛り上がる文化が登場したのです。
実はライブ会場で話題になった“合いの手”
2010年代後半ごろから、アニメソングやアイドルのライブイベントなどで
「とっとこうた」に合わせて観客がコール(合いの手)を入れる遊びが広がり始めました。
きっかけは、あるライブの余興や
SNS動画投稿などと言われていますが、明確な起源は不明。
ただ、アニメ世代だった人たちが
“ノリ”で始めたのが面白がられて拡散した、という流れは共通しています。



最初に見たときは「え、マジでやってるの!?」って爆笑したな。



でも、あれ一緒にやるとめっちゃ楽しいんだよね(笑)クセになる!
コールが広まった理由と世代別の記憶
とっとこうたコールがウケた背景には、いくつかの理由があります。
- 歌のテンポが一定で、合いの手を入れやすい
- 繰り返しが多く、誰でも覚えやすい
- ハム太郎=みんなが知ってるキャラなので、共通のネタになる
- “ギャップ感”がウケる(可愛い歌に本気のコール)
これらの特徴が、ネット世代・ライブ世代に刺さり、
「懐かしいけど新しい」「ネタだけど本気」なカルチャーとして定着していきました。
どこでコールが使われていた?【SNS・イベントなど】
実際に“ハム太郎コール”が使われたのは、以下のような場所です。
- アイドルのライブ会場(余興やアンコール前の定番)
- カラオケで盛り上がる時の鉄板ネタ
- TikTokやYouTubeのショート動画
- X(旧Twitter)などでバズった投稿
「とっとこうた=コールするもの」というイメージがついたことで、
新しい世代の間でも“ネタとしてのハム太郎”が再注目されるようになったのです。
ハム太郎世代が何歳なのか気になる方は
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▶ハム太郎は何歳は世代?声優・グッズ・同時期アニメも一緒に振り返ろう!
なぜハム太郎が“世代”で語られるのか?


今でこそ“懐かしアニメ”として語られるハム太郎ですが、
実際に放送されていた当時は、まさに世代のど真ん中でした。
2000年代初頭、テレビ東京系列で放送されていた
『とっとこハム太郎』は、多くの子どもたちの記憶に深く残っています。
初期アニメは2000年放送、まさにZ世代前半
『とっとこハム太郎』のTVアニメ第1話が放送されたのは2000年7月。
ちょうどこの頃に幼稚園〜小学校低学年だった子たちが、
いま20代前半になっているZ世代の前半層です。
- 「お昼休みに流れていた」
- 「夏休み=ハム太郎のイメージ」
- 「学校でも“ハムちゃんずごっこ”してた」
といった声が多く、ハム太郎は単なるアニメではなく
“世代の記憶”として残っているのが特徴です。
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懐かしグッズや再放送で再注目された背景
近年は、当時のキャラグッズが再販されたり、
アニメが配信サービスで見られるようになったこともあり、
「子どもの頃見てたハム太郎」をもう一度楽しむ大人たちが増えています。
- 昔のグッズがフリマアプリで人気に
- アニメの一部エピソードが動画配信で視聴可能に
- 公式のSNSやコラボイベントで再ブーム到来
こうした動きが、ハム太郎を「懐かしさ」だけでなく
「今また楽しめる作品」として定着させつつあるのです。
○○世代あるある:「ハム太郎=夏休み」説
多くの人が語るのが、“夏休みの思い出とハム太郎のセット感”。
- 朝起きたらハム太郎見て、友達と公園行ってた
- アニメ見た後にOPの歌マネをするのが定番
- 給食の時間に流れてたから、自然に歌を覚えてた
など、ハム太郎は「当時の空気感」そのものとセットで語られることが多いアニメです。
こうした共通体験があるからこそ、
“ハム太郎世代”という言葉が自然に通じるのかもしれませんね。
まとめ:キャラも歌も今なお愛される“国民的ハムスター”
ハム太郎は、2000年代前半に子どもたちの心をつかみ、
今もなお語り継がれている“国民的キャラ”のひとつ。
ハムちゃんずと飼い主たちの関係性を知れば知るほど、
当時の記憶がよみがえってくるはずです。
そして、主題歌「とっとこうた」をきっかけに広まった“コール文化”も、
ハム太郎がただの懐かしアニメではないことを証明しています。



キャラも歌も、20年経ってるのに忘れられてないってすごいよな〜。



世代を超えて語れるアニメって、やっぱ本物だよな。ハム太郎、マジで偉大。
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