ドラクエ世代の年齢は?世代別にシリーズの魅力を徹底深掘り!

「あなたが初めてプレイしたドラクエは、どれですか?」

この質問だけで、だいたい年齢がわかってしまう――

それが“ドラクエ世代”の面白さ。

ファミコン時代のシンプルな冒険から、スーファミの親子ストーリー、

プレステでの3D化、DSのすれちがい通信、そして現代のオンライン・HDリメイクまで…

どの世代も、それぞれの“ドラクエの思い出”を持っています。

この記事では、**ナンバリング別に

「どの世代がどの作品をリアタイで楽しんでいたか」**を年齢早見表で紹介しつつ、

シリーズの魅力と進化の歴史を徹底解説!

懐かしい記憶を思い出しながら、

あなたの“ドラクエの原点”を振り返ってみてください⚔️✨

目次

💡 ドラクエ“世代”とは?年齢別に見るプレイヤー層の分布

「あなたはどのドラクエから始めた?」

この質問だけで、おおよその年齢がバレる――

それが“ドラクエ世代”のすごいところ。

ドラクエシリーズは1986年から続く長寿RPG。

だからこそ、

**初めてプレイしたナンバリング作品=その人の“ドラクエ世代”**

を示すバロメーターになるんです。

じゃあ実際、

各タイトルの発売年とリアタイ世代(2025年時点の年齢)はどんな感じだったのか?

ざっくり年齢早見表でまとめてみましょう👇

title発売年リアタイ世代
当時10歳前後
2025年
時点年齢
DQⅠ1986年1976年生まれ約49歳
DQⅡ1987年1977年生まれ約48歳
DQⅢ1988年1978年生まれ約47歳
DQⅣ1990年1980年生まれ約45歳
DQⅤ1992年1982年生まれ約43歳
DQⅥ1995年1985年生まれ約40歳
DQⅦ2000年1990年生まれ約35歳
DQⅧ2004年1994年生まれ約31歳
DQⅨ2009年1999年生まれ約26歳
DQⅩ2012年2002年生まれ約23歳
DQⅪ2017年2007年生まれ約18歳
しばにい

「やっぱこの表見ると、ドラクエってほんと“世代ごとの青春”が詰まってるシリーズなんだな〜って思うよな」

レイ

「“〇〇の時に出た”ってだけで、学校の思い出とか一緒にフラッシュバックするんですよね!」

🎮 ドラクエシリーズを世代別に振り返る|ナンバリング作品と時代背景

RPGのドット絵のフィールドマップイラスト

🟦 ファミコン世代(DQ1〜3)

1986年に誕生した初代『ドラゴンクエスト』。

そこから3年間で一気に『II』『III』と進化し、

RPGというジャンルそのものを日本に定着させたのがこのファミコン世代です。

当時のプレイヤーにとっては、

「冒険=ドラクエ」という感覚が当たり前で、

“勇者になれるゲーム”の衝撃をリアルタイムで味わった世代。

  • ハード:ファミコン
  • ストーリー:シンプルな勇者の冒険と魔王討伐。
     DQ1は“1人旅”、DQ2からパーティ制が導入され、DQ3で“転職”という育成要素が登場。
  • システム:コマンドバトルの基礎が完成。セーブは「復活の呪文」時代!
  • 音楽:すぎやまこういちによる「序曲」はこの時点ですでに名曲。BGMの完成度も高く、音楽で泣いた人も多い。
しばにい

「俺の兄貴がガチでやってた世代。“復活の呪文”をメモして間違えて、データ飛んで泣いてたの今でも覚えてる(笑)」

レイ

「復活の呪文って聞くだけで、なんかすごい時代感じます…セーブじゃないんですね!?ヒリつきすぎじゃないですか」

当時の子どもたちは攻略本もネットもない中、

友達とノートにメモを取り合いながら情報を共有して進めていたのが当たり前。

「RPGってこうやって遊ぶんだ!」という文化が、

この世代によって根付いたといえます。

次は“天空シリーズ”が中心となるスーパーファミコン世代へ!

思い出が詰まったドラクエV・VIの時代に進んでいきます⚔️

ファミコン世代の思い出を振り返りたい方は
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ファミコン世代は何歳?知らない世代とのギャップがヤバすぎた!

🟩 スーパーファミコン世代(DQ4〜6)

物語性が一気に深まったのが、このスーファミ時代のドラクエ。

「キャラごとの視点で進むストーリー」
「親子の絆」
「夢と現実の境界」

など、プレイヤーの心に刺さる要素が満載でした。

  • ハード:スーパーファミコン(DQ4はFCだがリメイク世代も含めてSFC期と統合)
  • ストーリー:DQ4の“章立て”、DQ5の“親子三代”、DQ6の“夢と現実”など、テーマがより深く。
  • システム:AI戦闘(DQ4)/転職システムの進化(DQ6)/仲間モンスター(DQ5,6)
  • キャラ:ビアンカvsフローラ論争、仲間になったトルネコやテリーが当時大人気!
しばにい

「DQ5のビアンカ・フローラ論争はガチだったぞ。クラスで“どっち派か”の空気感まであったもんな(笑)」

レイ

「えっ、それってリアルに議論されてたんですか?なんかSNSのノリかと思ってました…!」

この時代のドラクエは、「人生」をテーマに据えた作品が多く、

小中学生ながらもプレイヤーは“運命”“選択”“家族”といったテーマに直面。

特にDQ5の「父の死」「子どもの成長」などは、

今でも泣ける名シーンとして語り継がれています。

ゲームの中で“主人公の人生を生きる”ような感覚を持てたのが、

まさにこのSFC世代の魅力。

続いては、初の3D&ボイスなしの大容量RPGが話題になった、

プレイステーション世代(DQ7)へ!

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🟥 プレステ世代(DQ7〜8)

ドラクエが“2Dから3Dへ”本格的に変化したのがこの世代。

DQ7では背景が3D・キャラは2Dの2.5Dスタイル、

そしてDQ8でついに完全3D化が実現しました。

ゲームボリュームはシリーズ最大級、ストーリーも重くて深い――

そんな濃厚なRPG体験がプレイヤーを待っていました。

  • ハード:プレイステーション(DQ7)、PlayStation 2(DQ8)
  • ストーリー:DQ7は“石板集め”による過去と現在の再構築、DQ8は正統派ファンタジーとして世界を巡る冒険へ
  • システム:3D化/フィールド&戦闘でキャラが動く/DQ8でスキルパネル導入
  • 声優:DQ8の3DSリメイク版でシリーズ初のフルボイス化
  • キャラ:ゼシカの人気は社会現象級。ヤンガス、ククールも高い支持を集めた

この時代のドラクエは、

“シナリオの重み”と“映像の進化”が両立したターニングポイント

DQ7の鬱展開や人間ドラマ、DQ8の広大なフィールドとアニメ的キャラ演出――

どちらも、それまでのドラクエとは一線を画す進化を遂げました。

「重い話も含めて、心に残る」

それが、このプレステ世代ドラクエの真骨頂といえるでしょう。

次は、すれちがい通信やDS世代の盛り上がりがピークだった

DQ9&オンライン展開のDQ10へ!続きをどうぞ⚔️

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🟨 DS・携帯機世代(DQ9)

ナンバリング作品としては異例の、

完全携帯機+プレイヤーキャラ作成型となったドラクエIX。

当時のプレイヤーは、キャラメイクから装備カスタマイズまで、

“自分だけの冒険”に熱中しました。

  • ハード:ニンテンドーDS
  • ストーリー:天使として人間界に降り立ち、“星のオーラ”を集めていく物語
  • システム
     - プレイヤーキャラ作成(性別・顔・髪型など)
     - 転職&職業スキル
     - すれちがい通信で“地図”を集めてダンジョン攻略
     - 最大4人のマルチプレイ対応
しばにい

「すれちがい通信、駅とかめちゃくちゃ人いたな。なんか“リアルでドラクエする時代が来た!”って感じだった」

レイ

「すれちがいで“まさゆきの地図”ゲットした時の感動、ヤバかったです!学校でも情報交換しまくってました!」

DQ9は、まさに**“リアルのつながり”と

“ドラクエの冒険”をリンクさせた作品**。

通信プレイで集まってボスに挑んだり、

外で歩きながら冒険者同士がつながったり…

それまでのドラクエにはなかった、

“みんなで共有できる冒険”という体験が生まれました。

このあとのDQ10では、ついにオンラインRPGへと本格シフト。

プレイヤー同士の関係性が、さらに深くなっていきます⚔️✨

🟪 現行・オンライン世代(DQ10〜11)

ドラクエもついに“オンラインRPG”の時代へ。

DQ10ではインターネット接続を前提としたプレイスタイルに進化し、

シリーズ初の定期アップデート型に。

その一方でDQ11では“クラシックなドラクエらしさ”が復活し、

新旧ファン両方に刺さるバランス型タイトルに仕上がっています。

  • DQ10(2012〜)
     - オンライン専用
     - キャラメイク、職業、サーバー内での交流
     - 長期運営でVer.1〜6まで拡張済み
  • DQ11(2017)
     - 美麗なHDグラフィック&ボイス対応
     - 過去作オマージュ多めの“原点回帰”
     - 2D/3D切り替えモードやターン制バトル復活なども話題に
  • 声優陣:カミュ(内山昂輝)・ベロニカ(早見沙織)・マルティナ(小清水亜美)など豪華声優が集結
しばにい

「DQ10が“オンライン限定”って聞いたとき、正直ちょっと寂しかったんだよな。でも気づいたら10年以上続いてるのすごすぎ!」

レイ

「DQ11は“王道感”がヤバかったです。音楽とか演出も“これぞドラクエ”って感じで、ガッツリ泣きました…!」

DQ10とDQ11は、“新しい挑戦”と“変わらない安心感”が共存している時代。

ドラクエが時代に合わせて変化しながらも、

「物語の中で世界を救う」という本質はずっと変わってないのが最大の魅力。

そして今、新たなナンバリング(DQ12)も制作中。

プレイヤーはいつの時代も「次の冒険」を待ち続けているのです――!

📊 アンケート実施中!あなたの“ドラクエ世代”はどこ?

ゲーム機で遊んでいる少年をイメージしたイラスト

ドラクエは“どの作品から始めたか”で盛り上がれる、まさに世代トークの宝庫!

あなたの“世代”や“1番好きな作品”を、ぜひアンケートで教えてください!

  • 一番思い入れのある作品は?
  • あなたの“ドラクエ世代”はどこ?
    → 下記のGoogleフォームで投票受付中!

結果は後日、記事内でも紹介予定!

「自分はどの世代なんだろう?」って人も、お気軽に参加してね⚔️✨

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